シーリング工事におけるシーリングガンの使い方を身につけよう!
シーリング工事では、シーリングガンの使い方がとても重要です。
この作業が工事の良し悪しを決めると言っても過言ではありません。
まず、シーリングガンに適切なシーリング材料を装填し、ノズルを取り付けます。
また、施工前に周囲をマスキングテープで保護し、クリーニングやプライマーの施工を完了させておきます。
ガンのトリガーを引いてシーリング材料をゆっくりと出し、適切な圧力で注入していきます。
強すぎる圧力で出すと材料が出すぎたり、施工面に均等に塗布できないことがありますので注意しましょう。
ガンを施工面に対して約45度の角度で保持し、均等にシーリング材料を塗布していきます。
連続的な動きで均一な厚みになるように注意しましょう。
ガンのトリガーの引き具合で出す速度を調整します。
適度な速度で均一に塗布することで、きれいな仕上がりと耐久性を確保できます。
塗布後、シーリングスムーサーなどで表面を整えます。
塗っただけでは均一な仕上がりになっていないので、しっかりと均一に整えましょう。
使用後はシーリング材料が乾燥しないうちにガンを清掃します。
シーリングガンの適切な使い方をマスターすることで、効率的で品質の高いシーリング工事を実現できます。
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2024.09.20