シーリング工事ではどんな道具が使われているの?
シーリング工事で必ず使われるのが充填用のガンです。
ピストルのようになっていて、細長い形をしている道具です。
先端からコーキング剤が出るようになっていて、ピンポイントで充填したいところに発射できる仕組みになっています。
シーリング工事は隙間を埋める工事ですから、塗装のように広範囲に充填するわけではありません。
狭い隙間に意図的に放射していく必要があるので、このようなピストル状の道具が使用されます。
ハンドルを握ると放射する量が調整できるので、状況を見ながら適切な量を充填していきます。
尚、シーリング工事に使うシーリング材は時間の経過と共に固まる性質がありますので、あんまりのんびりしているわけにはいきません。
ガンにシーリング材を準備したら、速やかに作業に移ります。
作業を終えたら、シーリング剤が固まってガンが発射できなくなってしまったということにならないように、定期的にメンテナンスを行います。
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将来的には自分で独立して頑張りたいという意欲のある方も歓迎しています。
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2023.09.20