シーリング工事で行われるガン打ちとは?
シーリング工事を行う際、「ガン打ち」という作業があります。
ガン打ちとはシーリング材を充填していく作業のことです。
細長い形状の筒の中にシーリング材を注入し、先からシーリング材を少しずつ出していきます。
外壁材のつなぎ目やサッシ部分に向かって均等な量を出し続ける技術が必要です。
最初は難しいですが、慣れてくると均一な量をスピーディーに打つことができるようになってきます。
ガン打ちの量が一定しないとシーリングもデコボコしていますので、均一に出すことが重要です。
また少なすぎてもその部分だけ凹んだ状態になってしまいますので、継ぎ足しが必要になってしまいます。
最初は多く出すのを怖がってしまい、少量しか出せないという作業員が多いです。
しかし、これも慣れの問題ですから、次第にムラなく打てるようになってくるはずです。
現在、一技ではシーリング作業に携わっていただけるスタッフを募集中です。
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未経験でも問題ありませんが、その場合はしっかりと面接で熱意ややる気を伝えていただければと思います。
2023.10.20