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シーリング工事とは?何年おきに必要な工事?

シーリング工事は外壁補修工事の一環です。
外壁に塗料を塗ったりする作業ではなく、隙間を充填する作業です。

シーリング材は外壁同士のつなぎ目やサッシ廻り、庇、ベランダ、棟板金周りなどに充填されています。

建物は決して平坦な造りになっているわけではなく、ベランダであったり、出窓であったり凹凸が必ず存在します。
そういった箇所はどうしても外壁材のつなぎ目や隙間ができるので、養生する目的でシーリング材を埋めていきます。

目的は雨風の侵入を防いだり、害虫の侵入を防ぐこと。
外的要因から守り、建物の耐用年数を高めます。

シーリング工事はだいたい10年から15年程度経っている建物に対して行われる工事です。
シーリング材は柔らかい樹脂でできており、時間の経過とともにだんだんと硬くなったり、縮む性質があります。
黒ずんでひび割れてしまうと隙間が出来てしまいますので、その場合は古くなったシーリング材を剥がします。

剥がしてしっかりと掃除をした後に再びシーリング材を注入します。
密着性がアップし、建物の経年劣化を防ぎます。

現在、一技ではシーリング工事に携わっていただけるスタッフを募集中です。

特に資格は必要ありませんが、道具の搬入などもあるので、普通自動車免許取得者は歓迎です。

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2023.11.20

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